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企業ニュース

25 6月 2018

アエロフロート、ロステック社に最新のロシア製MC-21航空機50機の発注を確定

モスクワ、2018年2月1日 – アエロフロートは、最新のロシア製中距離航空機であるMC-21の最大発注元になります。最新式旅客機50機の購入で歴史に大きな節目を刻むこととなる契約が、本日アエロフロートとロステック社の間で取り交わされます。

この確定発注のもと、ロステック社の航空機リース子会社であるアビアキャピタルサービスはアエロフロートに50機のMC-21-300をオペレーティングリースで提供します。これによりアエロフロートは、最新ロシア製航空機ではロシア最大の借り主となります。リース料の支払い額と維持引当金は合計50億米ドルを超える見込みです。

アエロフロートはこの航空機で169名の旅客を輸送し、ビジネスクラス用に16席、エコノミークラス用に153席の座席を確保する予定です。この契約の初頭段階では、ロシア国外で生産したエンジンを搭載したものが納入されます。26機目以降については、アエロフロートは現在認証試験を受けているロシア製の新しいPD-14エンジンを搭載した航空機の受け取りが可能になります。

アエロフロートへの最初の航空機は2020年第1四半期に納入され、2026年までには納入が完了する予定です。各航空機は12年間リースされ、オプションで2年間、3回まで延長可能となります。アエロフロートは当該の航空機を国内線および国際線の両方で運航する計画です。

ロステック社のセルゲイ・チェメゾフCEOは、次のように述べています。

「本契約はロシアの民間航空産業が復興し、世界的な主要メーカーに匹敵することを明確に示しています。MC-21は航空産業の真の革新的技術転換による成果を表しています。この航空機では主要なロシア企業が手掛けた最先端の素材と最新世代のシステムが使われています。ロステック社が生産するMC-21の構成部品には、チタンや複合材料、航空機搭載電子装置、シャーシ部品、その他のシステム、航空機の『心臓』であるPD-14エンジンが含まれています。当社は、アエロフロートがこのエンジンをMC-21の主要動力装置として選ぶと確信しています。」

アエロフロートのヴィタリー・サヴェリエフCEOは、次のようにコメントしました。

「50機のMC-21の確定発注契約は我々2社だけではなく、我が国にとっても歴史的な節目を刻む出来事となりました。ロシアのメーカーが初の次世代型旅客機を作り、ロシアが航空産業の世界的なリーダーに返り咲いたことをはっきりと示したのです。このアエロフロートとロステック社の確定発注契約の時期が、世界20大航空会社のひとつとしてアエロフロートが世界航空会社のエリートに復活した大変重要な偉業と時を同じくしていることは注目に値します。今日の地政学的状況下において、競争力のあるロシア発の技術が存在し、それらが高品質で価格的にも競争力があるということは非常に重要です。そうした意味でも、当社最大のパートナーでありアエロフロート最大の株主であるロステック社との提携は極めて重要なのです。」

MC-21は、統一航空機製造会社(ユナイテッド・エアクラフト、UAC)の一部であるイルクート社がロシアの主要メーカーと協力して生産した中距離、狭胴型の航空機です。この航空機の生産にはロステック社の子会社であるVSMPOアヴィスマ、統一エンジン製造企業、テクノディナミカ、Concern Radio-Electronic Technologies(CRET)、およびRT-Chemcompositeが関与しました。

MC-21は独自の工学ソリューションを導入し、人間工学に基づいた革新的な操縦室や改善された機能を誇っています。この種の航空機としては、世界で初めて翼の構造にポリマー複合材を使用しています。MC-21の30%以上が複合材で構成されており、有効積載量が大幅に向上しています。

MC-21はこのクラスの狭胴型航空機としては最も広い胴体(直径4.06メートル)を持ち、ご搭乗の皆様へこれまでにない快適さをお届けします。客室内の通路が広くなり、回転式収納棚の容量が拡張されました。お客様へインターネット接続を提供できるよう、メーカーではアエロフロートが発注するすべてのMC-21-300にWiFiサービスを装備する予定です。

アエロフロートについて

アエロフロート はロシアの主要航空会社であり、SkyTeamグローバルエアラインアライアンスのメンバーです。アエロフロートとその提携航空会社は世界177カ国、1,074都市に就航しております。2017年、アエロフロートは3,280万人のお客様にご利用いただきました(子会社を含むアエロフロートグループ全体では5,010万人)。

アエロフロートはそのカスタマーサービスの品質の高さがスカイトラックス社に認められ、4つ星を獲得した最初のロシアの航空会社となりました。2017年、アエロフロートはスカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード」で6度目の「東欧で最高の航空会社」の賞を授与されました。

また、最先端の評価および戦略コンサルタント企業ブランドファイナンス社により、アエロフロートはロシアで最も強力なエアラインブランドに挙げられました。トリップアドバイザーでも利用者により「ヨーロッパ最高のエアライン」に選ばれ、2017年フライヤー・アワード受賞式で「中国で最高の国際線エアライン」と評されました。

アエロフロートは世界でも最新の航空機を運航する航空会社で、232機の航空機を有します。アエロフロートはモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港を拠点としています。

アエロフロートは航空安全分野で屈指のグローバルリーダーとされており、世界的に認められている安全評価基準である「外国航空機の欧州共同体安全評価査定」(SAFA)で世界基準の指数を獲得しました。

国際航空運送協会(IATA)の国際安全運航監査プログラム(IOSA)に参加したロシア初の航空会社であり、2017年で7度目の更新となるアエロフロートは、IATAの地上業務安全監査委員会(ISAGO)の監査に合格し、ISO 9001:2015、ISO 14001:2004に完全準拠しております。

詳細情報はこちらをご覧ください: http://www.aeroflot.com

ロステック社について

ロステックは民生用および軍事用のハイテク産業製品の開発、生産、輸出を促進するため、2007年に設立されたロシアの企業です。同社は現在、軍産複合体で運営中の持ち株会社11社と民需産業を運営中の持ち株会社3社、および80もの直接運営組織など、700以上の組織から構成されています。ロステックのポートフォリオにはアフトヴァース社、カマーズ社、カラシニコフ社、ロシアン・ヘリコプターズ社、VSMPOアヴィスマ社、ウラルヴァゴンザヴォド社などの有名なブランドが含まれています。同社の関連会社はロシア連邦の60の構成区域に存在し、70か国以上の市場に製品を供給しています。2016年にはロステックの連結収益は2,660億ルーブルに達し、連結純収益とEBITDAはそれぞれ880億ルーブルと2,680億ルーブルに達しました。2016年の同社の平均給与は44,000ルーブルでした。同社の戦略は、同社の主な目標は競争の激しい世界市場においてロシアの技術的優位性を保証することです。ロステックの主な目標には、新しい技術経済的な枠組みの導入とロシア経済のデジタル化も含まれています。